鬼滅の刃 ぽふっとぬいぐるみ特集
『鬼滅の刃』キャラのほんわかした表情に心が和む……
癒し系ぬいぐるみの新シリーズ「ぽふっとぬいぐるみ」誕生!
TVアニメ『鬼滅の刃』とは、集英社ジャンプ コミックスより刊行中の吾峠呼世晴による漫画作品を原作としたアニメーション。10月16日(金)には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されました。
今回、「バンプレスト」ブランドからクレーンゲーム用景品として登場するのは、「鬼滅の刃 ぽふっとぬいぐるみ」シリーズ。デフォルメされたキャラクターたちが、その名の通り“ぽふっと”座っているのが特徴的です。鬼との戦闘シーンでは決して見られない、ホワッとした表情になんとも癒やされます。
今回は特別に、「ぽふっとぬいぐるみ」シリーズの誕生に至るまでのお話を開発担当者に伺いました。
――「ぽふっとぬいぐるみ」シリーズを開発しようとしたきっかけを教えてください。
お家でも外でも楽しめる置き型のぬいぐるみを作りたいと思い、企画をスタートしました。
――置き型というコンセプトなので、どこに飾っても安定感がありますね。おすすめの飾り方はありますか?
お部屋で一緒にリラックスしてもよし、会社や学校のデスクに置いて癒されるもよしですが、私のおすすめはお出かけ先での「ぬい撮り」ですね。「でっかいぽふっとぬいぐるみ」は全長が約20㎝と大きめなので、存在感があってロケ写真の撮影向きです。とっても癒される思い出の一枚を撮影して楽しむのはいかがでしょうか。
小さいサイズの「ぽふっとぬいぐるみ」であれば一緒にお出かけもできるので、そちらを選んでみてください。
――座っている姿はもちろん、和んだ様子の表情もかわいらしい「ぽふっとぬいぐるみ」。デザインにはどういったこだわりを詰め込みましたか?
力を抜いた表情への落とし込みと、全体的に淡い色味にすることですね。見た人や手に取った人が思わずホワッと温かい気持ちになってしまう、そんな“癒され要素”をデザインに入れられるよう、こだわりを持って作成しました。
『鬼滅の刃』は手に汗握る激しい戦闘シーンや、炭治郎や禰豆子のつらい過去で胸が痛くなることも多いです。でも、その反面でギャグ要素も多くて、キャラクター同士で楽しげに会話をする平和なシーンも作品の魅力の一つだと思っています。私はその安心感がとにかく好きで……。 当初、デザイナーさんとどんな表情にしようかと打ち合わせをしていたとき、にっこりした表情が案に挙がりまして。「これだ!」と思い、今に至りました。
――このほんわかとした雰囲気を表現するのには、苦労されたのでは?
そうですね。なかには常に表情が固かったり、笑わなかったりするキャラクターもいて。キャラクター性を損なわずにいかに癒される印象を与えられるか、という部分には悩みました。「彼らも生きているなかで、きっと力を抜く場面もあるだろう!」と想像力を働かせながら、試行錯誤を繰り返しました。
――第一弾として登場するのは、竈門炭治郎・禰豆子の兄妹。そのほかにも、『鬼滅の刃』の魅力的なキャラクターたちがラインナップされていますが、個人的に気に入っているのは?
2021年1月に登場予定の、「柱」の一人・宇髄天元ですね。キャラクターの性格上、癒やされるというよりも、はつらつとした表情をしています。こちらまでつられてしまうような、ニカッとした笑顔がたまらないです。
試作品はただいま鋭意制作中ですので、お披露目まで楽しみにお待ちくださいませ。
――今後の「ぽふっとぬいぐるみ」からも目が離せませんね。ありがとうございました!
開発担当者の愛がたっぷりと詰まった「鬼滅の刃 ぽふっとぬいぐるみ」シリーズは、2020年10月下旬より全国のゲームセンターで順次登場予定です(店舗検索はこちら)。“ぬい撮り”はもちろん、自宅や学校、会社で「癒やされたい」と思ったときにピッタリのグッズとなっています。
ぜひみなさん、クレーンゲームでゲットして、そのホワッとした表情に癒されてください。
※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記となります。
※写真と実際の商品とは異なる場合があります。