バンプレスト オリジナルデフォルメ怪獣フィギュア〈鎮座獣〉に「ガメラ」が初登場!
世界に誇る日本の特撮怪獣界において、ゴジラと並んで双璧を為す「ガメラ」。
これまで数多くの作品が制作されてきたものの、なかでもかなり“異色”なのが『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 ではないだろうか。
“わたしはガメラを許さない”というコピーに象徴されているように、平成ガメラ3部作の完結編である本作は、「悪の怪獣を倒すためだとしても、激しい戦いで犠牲になる人々の死を許すことができるのか」という特撮ものに付きまとう、素朴で普遍的な疑問に正面から向き合った意欲作。
ガメラへの憎悪の化身ともいえるイリスとの死闘はもちろん、展開される人間ドラマも見ごたえ十分だ。
そんな『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 から、バンプレストが誇るデフォルメ怪獣フィギュアの人気シリーズ〈鎮座獣〉が登場!!
作り込まれた〈かっこいい〉×〈かわいい〉デフォルメフィギュア
今回は、通常カラーと炎をイメージしたクリアオレンジの2カラー展開になっている。
オーソドックスな迫力を楽しめる通常カラーと、作中でも印象的な炎のなかで戦うガメラ――どちらのカラーもデフォルメらしからぬ細かい作り込みが秀逸な仕上がり。
そんなフィギュアの魅力と見どころを、ご紹介する。
デフォルメの常識を塗り替える圧倒的情報量と迫力に刮目!
まず注目していただきたいのは、バンプレストオリジナルのデフォルメフィギュアシリーズ〈鎮座獣〉の最大の特徴でもある〈かっこいい〉と〈かわいい〉が両立したフォルムだ。
これまでの〈鎮座獣〉シリーズ同様、前・横・後ろ――どの角度から見ても、怪獣らしい迫力とデフォルメのかわいさを絶妙なバランスで楽しめる、圧倒的情報量の造形で仕上がっている。
ガメラの特徴の1つでもある大きな牙に加えて、
歯の1本1本まで彩色を施し、イリスに立ち向かい、吼えるガメラの迫力と躍動感を再現。
さらに『ガメラ2 レギオン襲来』 からデザインに大幅な変更が入ったことで『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 ならではの特徴となった流線型の頭部も、その意匠の細部まで徹底的に作り込まれている。
平成ガメラ3部作 はもちろん、他にも数多くのシリーズがあり、それぞれ魅力的なデザインのガメラが描かれてきたが、この頭部を初めとして『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 ならではのガメラをデフォルメの中に落とし込んだ。
もちろんこだわっているのは顔周りだけではない。
腹部の造形と彩色は、ガメラらしい特徴を押さえながらしっかり造形。
成形色を活かしつつ彩色を入れることで、作り込んだディテールをより引き立たせている。
ディテールと言えば、ガメラの手足に生える鋭い“トゲ”も抜かりなく再現。
そして、最大のガメラらしさでもある甲羅部分。
『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 は頭部だけでなく、甲羅部分も『ガメラ2 レギオン襲来』 までと比べてより鋭いフォルムで造形。
試行錯誤を重ねることで、デフォルメのかわいさがあるなかでも、鋭利かつ重厚な迫力を再現する納得の造形に仕上がりをみせている。
グリーンの彩色を施すことで甲羅らしい硬質な質感を演出し、腕やしっぽなどの動きを連想させる部位とのコントラストがついている。
また、作中を再現するという意味では、“ガメラ×炎”のイメージで作成した別カラーバージョンにもぜひ注目だ。
全身のベースカラーになっているのは、クリアオレンジの成形色。
燃え盛る京都でイリスと対峙する映画のワンシーンに着想を得ている。
通常カラー同様に牙や歯には細かく彩色。
甲羅部分に彩色を施し陰影を演出。
揺らめく炎の雰囲気とイリスと激突するクライマックスの緊張感をイメージした。
どちらのカラーも造形・彩色ともにこだわり抜いた、ゲット必須のアイテムだ!
アミューズメント施設で見かけた際にはぜひクレーンゲームに挑戦せよ!
「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 鎮座獣 ガメラ(1999)」は2024年9月よりアミューズメント施設に順次登場予定!!
■商品詳細
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 鎮座獣 ガメラ(1999)
https://bsp-prize.jp/item/2720635/
©KADOKAWA TNHN/1999