アニメ「鬼滅の刃」でも特に人気の高い十二鬼月の「堕姫」が、「GLITTER&GLAMOURS」シリーズに初登場！美貌と妖艶さを絶妙に表現し、細部までこだわり抜いた約21cmの大迫力フィギュアの魅力を、商品企画担当者が徹底解剖！これであなたも「堕姫」の虜になる…！

――「GLITTER&GLAMOURS」シリーズで堕姫をフィギュア化することになった背景を教えてください。

企画　プライズではこれまでに様々なアニメ「鬼滅の刃」商品を展開してきましたが、特に日本では鬼の人気が高くて。その中でも堕姫は、美しさと強気な性格という相反する魅力を持つキャラクター。「GLITTER&GLAMOURS」シリーズならではの表現力で、この二面性を存分に引き出せると考えました。
特に完全体となった姿は見どころ満載で、白い肌と体表に浮き出た血管のようなヒビのような紋様、白と黄緑の髪色など色彩豊か。この約21cmという大きなサイズ感があってこそ、ディテールの魅力が存分に伝わると自信を持っています。

――ポーズや表情からも、堕姫の自信やプライドが垣間見えて、その魅力に引き込まれますね！

企画　顔の造形には特にこだわっています。少し顎を引いた表情と目の力強さで、遊郭で最上位の花魁として生きる姿と、勝気な性格であり最強の一角を占める鬼であるという、美しくて強い堕姫を描いています。
爪の黒い色や、眼の中の「上弦」「陸」の文字色など、細部の彩色にも徹底的にこだわりました。フィギュアを作る感覚というよりは、本物の女の子にメイクをするようなイメージ、といったほうが正しい気がしています！

――メイクをするようなイメージ…！確かに、髪の毛のグラデーションやかんざしのメタリック感など、色合いがとにかく美しいです。

企画　そうなんです。髪の毛は立体感を出すために2層構造になっていて、グラデーション塗装でキレイな黄緑色に。帯も髪の毛もふんわりと動きを出して、大きくボリューム感を演出しました。

かんざしにはメタリックカラーを使用しながら凹凸を加えることで高級感を出しています。あとは着物の衿や和柄の細かな部分なども繊細に描いていますし、帯の紐や下駄など、サイズ感の小さなフィギュアなら省略されがちな部分もしっかり再現しているので、ぜひ細部までチェックして世界観を感じて欲しいです。

細部へのこだわりと同様に大事にしたのが、全体的なフォルムのバランスです。
鬼としての雰囲気を表現すると力強さが際立ってしまったり、肌の白さで体が平坦になってしまいがちなのですが、女性らしさや艶っぽさを出すために美少女フィギュアが得意な造形師さんにお願いして、体の曲線や妖艶さ、あざとい雰囲気といった要素を見事に表現することができたのもポイントですね。

――約21cmというサイズ感ですが、飾り方のおすすめはありますか？

企画　ボリュームはありますが、足を流して座らせているため、安定感があるという面では飾りやすいのがポイントです。ご自宅で和風な布などと一緒に飾っていただくのがいいと思います！
帯のなびき方や手の位置にもこだわり、造形全体で堕姫の魅力を表現していますし、爪や和柄の細部までしっかり再現できていますので、堕姫の雰囲気を思う存分味わって欲しいですね。

――今後のアニメ「鬼滅の刃」シリーズのプライズ商品展開を教えてください！

企画　『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の第一章が2025年7月18日に公開予定で、アニメ「鬼滅の刃」のアイテムも盛り上がりを見せています。「GLITTER&GLAMOURS」シリーズでも、作中でスポットが当たる「胡蝶しのぶ」と「栗花落カナヲ」を展開していく予定ですので、ぜひお見逃しなく！

――これからの展開も楽しみにしています！ありがとうございました。

美しく妖艶な堕姫の魅力が詰まった「GLITTER&GLAMOURS-DAKI-」。ぜひゲットして、“ずっと一緒に”いてあげてくださいね！！